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企業情報

カタチにし表現するのは”まちとの共感”

私たちの仕事は、誌面づくりや雑誌を発行することだけに留まりません。出版物をはじめとするメディアを通して、もっと富山の魅力を知って感じてもらい、富山を好きになってもらうことが、その先にある目的なのです。だからこそカタチにし表現するのは、“ひと” “もの” “こと”など目に見えるものだけでなく、それらとここに住まう人々の願いや思いが入り混じった“まちとの共感”なのです。

ごあいさつ

地方だからこそできる 新しい出版社のかたち

シー・エー・ピーは1980年「月刊タウン情報とやま」の創刊と共に、創業しました。その後一貫してタウン情報誌の発行を続け、現在も「月刊Takt」を中心に、地域を盛り上げる唯一無二の出版社を目指してきました。この間時代や環境は大きく変化し、その流れは、これからもますます激しくなることが予想されます。こうした中で、扱う商品やサービスがめまぐるしく変わっていっても、私たちの活動の源は揺らぐことがありません。

それは、私たちが暮らす大切な場所だから、私たち自身の手でもっと面白くしたい、という思いです。読者やユーザー、クライアント、そしてまちのために活動することは、すなわち暮らしを共にする、私たち自身のためでもあります。その輪が広がっていけば、富山に関わるすべて人たちの満足や幸せ、誇りにつながるはずです。だからこそ、これからも誰よりも当事者意識を持って課題を見つけ、自ら取り組み、地域社会の貢献に務めていきたいと考えています。

ビジョン

出版社であるからこそ、出版には強いこだわりを持っています。
一方で新しい未来を具現化していくには、価値ある出版物を生み出してきた編集のチカラが必要だと考えています。
これまで培ってきた雑誌編集の知識や経験を、誌面の枠を飛び越えてあらゆるメディア、そして“ひと” “まち” “こと”などにまで展開できたら、もっと面白いことができるはずです。
富山のために人が集い、アイディアが膨らみ、思いが実現していく、そんな起点になりたいと思います。
目指すのは地方だからこそできる、富山と日本全国、そして世界とつながりを生み出すことができる、新しい出版社です。

地方だからこそできる、新しい出版社へと進化していくために不可欠なのは、思いを共有し、志を同じくする仲間です。
自分たちに関わることだから、自分たちの手で何がしてみよう。
そんな当事者意識を持って自ら行動できる仲間が力を合わせれば、必ず実現に近づくはずです。
私たちの活動の主役は、共に働く仲間一人ひとりです。
シー・エー・ピーはその集合体であり、より所に過ぎません。しかしながら、一人ひとりはやりたい事に取り組めて、それぞれは刺激し高め合い、それらみんなが集う場所でもあります。そしてお互いに健闘を称え喜びを分かち合える、こうした関係を築ける企業であり続けたいと思っています。

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